ウェブデザインを学び直す

いよいよ12年ぶりにゼミサイトを作ることにしたので、ソキウスを実験台にしてあれこれ試しています。個人芸としてのウェブデザインはできるのですが、チーム芸としてのウェブ運営はまた別のことになります。基本的には情報デザインの観点からアプローチするつもりですが、やはりグラフィックなデザイン性がないと、やる気が起きないものです。チーム芸としてのワークフローと、良質なデザイン性を勉強し直しているところです。写真の2冊はいずれも企業の公式サイトを前提にして書かれたもので、この種のものはたくさんありますが、結局役に立っているのがこの2冊です。左の本がチーム芸、右の本がデザイン性。

今はクラウドで全部できるので、こういう知識さえあれば、かなり自由にまとまったコンテンツが表現できるようになりました。全部、スマホとパソコンのブラウザでできてしまう。問題なのはユーザーの方で、ある場所に行くとみんなかんたんにできるのに、ある場所に行くと誰もできないばかりか、こういう知識をバカにしたり忌み嫌う人たちばかりが固まって棲み分けているのです。メディアを使えるかどうかは、どんなメディアであれ、その人を有能にすると考えるので、大学の教育現場においてもかなり重要な知識だとずっとずっと思ってきました。

独自のコンセプトが固まってきたので、授業全体も大きく情報デザインにシフトするつもりです。となると、実践的な技術が不足するので、急いで補っているところです。

これは「情報メディア問題演習」という科目のシラバスです。昔は調べて発表するという単純なミニゼミでした。「問題演習」シリーズ全体が学部として休講になっていたのですが、ミニゼミとして復活したのです。久しぶり。なので「情報デザイン」に特化した実習的なゼミにすることにしました。
情報メディア問題演習2018
これはウェブデザインではないですが。本格的にウェブをやろうとしているのは3年ゼミの方です。
3年ゼミ2018
3年ゼミのテーマは「トランスメディア環境論」にしているので、私の構想に即して実践的に作品づくりをしてもらっています。今年度後期は9冊の本を作ったので、その延長線上のことをしたいと考えています。またまた、しんどいことになりそうですが。