大学でやっている渋谷学叢書の第4弾として経済学部の先生と東急でヒカリエ担当の方とのコラボで刊行したもの。なんと雄山閣から出ています。カタカナが多くてどうもすいませんという感じで、年末にまるまる2回もリライトしてようやく掲載されたものです。歴史の先生から見ると、近未来を論じた私の論考は腹立たしいものだったようです。しかし、のちに副学長の石井研士先生が『渋谷学』というまとめ本を書き下ろされたときには、いくつかの着眼点を活用していただきました。