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井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』読んだ

井上達夫さんの『世界正義論』が魅力的で、近々読みたいと思っていたが、インタビュー構成で一般向けの本がでたので、時節柄もあり、先にそちらを読んだ。リベラルにケンカを売っているような本であるが、私も同様なので、かなり共感しながら読んだ。リベラル的常識から逸脱するような視点って、たくさんあるようで、心強い。少なくとも私は保守主義ではないが、リベラルの言うことはあまり信用しない。それなら自分で1から勉強して考えたい主義だ。タイトルは左のAKBにいた前田敦子の総選挙における名スピーチをもじったもの。あえて並べてみた。