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著作物との連携

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社会学感覚(1992年・増補版1998年) リフレクション:社会学的な感受性へ(1994年) ダブルスタンダード論(→法政大学学術機関リポジトリへ) 社会学の作法・初級編(1995年) インターネット市民スタイル【知的作 続きを読む…

インフォアーツ論(洋泉社新書y)2003年・全文公開
野村一夫『インフォアーツ論』(洋泉社新書y)2003年を版元の許可を取って全文公開しています。章ごとに分けて公開しています。 目次

リフレクション──社会学的な感受性へ 目次
リフレクション 社会学的な感受性へ 野村一夫 文化書房博文社 社会学、わたしたちはなぜ学ぶのだろう。 社会学、わたしたちはなぜ教えるのだろう。 反省作用の視点から社会学の思想的意義を問い直し 市民的公共圏を展望する〈社会 続きを読む…



着地せよ、無翼の大人たち
以下の文章は、野村一夫『未熟者の天下』(青春新書インテリジェンス、2005年)として出版された大人論の最初の草稿である。電子書籍化されてはいるが、日本仕様のため、ほとんど読まれることがない。最近、学生たちと長話をしたり指 続きを読む…


中間知識への転回と情報デザインのために
研究か教育か。大学のあり方について、かなりエッジの立った議論が続いている。ただし有名大学かFランクの両極端の話がほとんどなのが残念だ。なぜこうなるかというと、一方でメディアに出やすい前者に属する先生が身近な現実を前提に語 続きを読む…

健康ブームを読み解く
共著。パルテノン多摩における連続講演会を論集としてリライトしたもの。

健康言説とメタメディカライゼーション
当時、高知大学医学部教授だった佐藤純一さんとの対談。書影は『談』という現代思想系の月刊誌の100号記念選集のもの。表紙ですでに論客たちに追い詰められています。




社会学の作法・初級編
1995年に出した本。副題は「社会学的リテラシー構築のためのレッスン」と言います。今やっていることも対して変わりませんね。2002年のソキウスのコンテンツをそのまま復元します。1冊全部丸ごとを1ページに収めました。 So 続きを読む…

社会学者は誰に何を教えどんな人を作っていくのか
日本社会学会の社会学教育委員会が科学研究費補助品基盤研究として研究チームを作り、社会学者がどんな教育を受けてきたか(あるいは受けてこなかったか)に関するインタビュー調査と学生たちへのアンケート調査を実施したものです。なぜ 続きを読む…

ダブル・スタンダードの理論のために
1: ダブル・スタンダードの理論のために 野村一夫 「排除されていない者は包括されている」(ゲオルク・ジンメル)●1 2: 一 ダブル・スタンダードという問い 2-1: 内集団の美徳と外集団の悪徳 ロバート・K・マートン 続きを読む…