Socius  ソキウス   著作+制作 野村一夫
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野村一夫プロフィール

■現職
 社会学者。現職は国学院大学経済学部教授。大学名は正式には「國學院大學」と表記します。こういうところにこだわる古風な大学です(神道系、キャンパスは渋谷と多摩プラーザ)。ここでは学部と大学院で情報関連科目(とくに情報メディア系)を担当しています。2001年に特任教授として着任、2004年にフルタイム専任の教授(要するに、ただの教授)になりました。
■さすらいの社会学者だったころ
 1955年大阪生まれ。12歳の春に東京の学校に行くために大阪から単身上京して以来、右翼も左翼も紛争もない十数年間にわたるユートピアのような学園生活をしたのちに大人になりました。ほんとうに自由で差別のない場所だったので、図書館にある文学に耽溺し、音楽に没頭し、やがて社会学に人生をかけるようになりました。
 1988年に看護学校で社会学を教え始めて以来、非常勤講師としてあちらこちらの大学で社会学や情報関連科目を担当してきました。日大理工学部を皮切りに法政・立教・東洋・国学院・亜細亜・聖心女子大学、集中講義では静岡・高知医科大学(現・高知大学医学部)など。法政だけで三つのキャンパスで教えていたこともあり、いつもあちこちを掛け持ちしてきました。また、1999年から2011年3月まで法政大学大原社会問題研究所兼任研究員として、公式サイトOISR.ORG(http://oisr.org)の制作に携わっていました。まさに「さすらいの社会学者」でしたね。現在は専任教員になったので他の仕事を整理して、掛け持ち講義はやめました。しかし、根が社会学者で翼がメディア学者であるにもかかわらず、本務校では経済学部に所属し、経済学者の先生たちと働いていますので、研究者としては相変わらずホームレスマインドであります。まあ、社会学者って、みんなそんなもんだと思いますが。でも、最近はそれをポジティブにとらえ直して「経済学部ノマド教授」を自称しています。「情報メディアコース」の基幹科目を担当していますが、学部内では「その他担当」みたいになっています。
■連絡先(メールアドレス)
 電話ではなかなかつかまえられませんので、直接連絡をとりたいときはEメールでお願いします。
アドレスはこちら
■連絡先(郵送など)
 研究室は国学院大学渋谷キャンパス若木タワーにあります。メールボックスがありますので、郵送の場合は、以下の住所にお願いします。
國學院大學
〒150-8440東京都渋谷区東4-10-28国学院大学経済学部(経済学部資料室気付)
仕事の依頼やインタビューなどについては、最初はなるべく郵送でお願いします。そのあと、メールで打ち合わせします。
■最近の仕事と関心領域
 1990年代は、社会学教育や現代社会論やインターネット論を中心に「社会学のエヴァンゲリスト」(ドイツ語読みが好きです)的仕事で追われてきました。最近はずいぶん変わってきましたが、当時の日本のアカデミズムや言論界に支配的なシニシズムの風潮への反発がこれまでの私を動かしてきました。まあ、二回ひねりした「素直な作風」が持ち味とでも申しましょうか。
 2000年前後の研究意欲としては、とくに「健康と病いの社会学」に熱くなっていましたが、なかなか専念できる状況になく、一連の共同研究の後に、これは休止中。その後、ネット論や大人論の新書を書いたりしましたが、とりあえず現状では「現代社会論」と括るしかないような研究状況になっています。しかし総括的に見れば「メディア文化論」あるいは「知識社会学」の範疇におさまるのではないかと思っています。
■趣味
 これまで自己紹介で趣味について書くのは恥ずかしいような気がして控えてきましたが、最近は学生との接点探しで聞かれることもあるので、やや詳しく書いておきます。ほんとにふつうですけど、基本的には音楽、オーディオ、カメラの三つです。50代のオヤジとしてはスタンダードなものですが、他には何もないので集約度は高いかもしれない。
 音楽では、これまでプログレを中心とするロック、ピアノトリオを中心とするジャズ、18世紀を中心とするクラシックに耽溺してきました。この順にお気に入り(ほとんどのCD・曲を所有しているもので今でも聴くもの)を列挙すると、キング・クリムゾン(とくに71年前後のファンキー時代が好き)、ピンクフロイド(ギルモアのギターが好き)、ビートルズ(これで音楽にめざめた)、イエス、コクトーツインズ、マドンナ(レイ・オブ・ライトまでの数年間が最高)、アラン・パーソンズ・プロジェクト(寡作だったピンクフロイドの代替品として)、YMO(はっぴぃえんど時代からのおつきあい)、ウルトラヴォックス、マイルス・ディビス(とくに電気時代)、ビル・エヴァンス、キース・ジャレット、ケニー・ドリュー、ケニー・バロン、パット・メセニー、松原正樹(ギタリスト系フュージョン)、バッハ(セバスチャンとその息子たち、昔はカンタータが好きだった)、モーツァルト、ヘンデル、パガニーニ、テレマン、ビーバー、ボッケリーニ、弦楽四重奏(ハイドンからドボルザークまで)、それに葉加瀬太郎(クライスラーの頃から)、マントヴァーニ(最近リマスターの復刻盤が出て全部揃えたがラウンジ・ミュージックの古典)などなど。所有CDは2000枚は超えていると思います。書斎の半分はCDです。ごく最近(2009年)は、ピアノにハマっています。これまで、グールドをのぞいてピアノはあまり聴かなかったんですが、ハイドン、ベートーベン、シューベルトあたりが俄然よく聴こえるようになって、CDボックス(EU盤が安い!)を大人買いして聴いています。
 中学からの音楽マニアだったので、自然とオーディオマニアでもあります(昔は音が悪かったので、どうしても音楽マニアはオーディオマニアになってしまう)。場所とお金の問題があってたいしたものはありませんが、スピーカーはB&W、アンプやプレーヤーはアキュフェーズなどで落ち着いています。ほんとうに置き場所がないので、これは飽和状態。若い頃はFMの録音ばかりしていましたが、今はめんどくさいのでしません。
 カメラは2005年あたりから意識して始めたもので、デジタルカメラ主流の時代にあって、あえて銀塩カメラで撮ることにこだわっていました。銀塩一眼レフではニコン、コンタックス、ライカをそれぞれ複数台所有しています。しかし、リバーサルなんかを扱うお店が少なくなって、とてもめんどうになってしまったため、最近はデジタル一眼に頼ることが多くなっています。ご時世には勝てませんね。
 他に好きなものと言えば、学者なので本が好きなのは当然ですが、とくに辞書と事典が好きです。ごく最近は英英辞典が楽しい。もちろん紙媒体が好きなのですが、直近で特筆すべきはiPhoneアプリの英英辞典(ヘリティジなど)で、説明に使われているすべての単語が全部リンクしているのには驚きました。ああいうのは電子辞書にもないでしょう。
 あと、競馬もやります。大好きだった馬は、ライスシャワー、ホクトベガ、ナリタブライアン、サイレンススズカあたりでしょうか。こうしてみると、みんな結局かわいそうな馬ばかりですね。ちょっと前まではPAT会員でパソコンや電話でやってましたが、今は見るだけです。
 1995年夏にこの「ソキウス」を始めたぐらいですから、基本的には新しがりやなんですが、近頃は「みんながみんな新しがりや」なので、ちっともおもしろくない。かえって古いものが新鮮で「古いもので何かおもしろいものはないか」と日々ネットで検索している今日この頃です。ブームになる前から家族ぐるみでハマっている落語なんかは、その類いです。こんな私の考えていることについて興味があるという奇特な方は、拙著『未熟者の天下』(青春新書インテリジェンス)をお読みいただければ幸いです。
 大原社研ではウェブ・プロデューサーのようなことをしてきたので、自分のサイトは凍結して、ウェブ仕事は大原社研のOISR.ORGに注力するようにしてきました。専門家以外の方はあまりよくわからないと思いますが、アーカイブを中心にしたメガサイトの先駆型だったと自負しています。それに加えて、2004年以来、さまざまな事情が重なってネット上での活動は控えてきました。ソキウスが停滞していたのはそのためです。しかし、大原社研をやめた2011年から徐々にネット活動を再開しています。全容は「インフォリウム」(懐かしいですね、かつてはソキウスのコーナーでした)のリンクをご覧ください。これからは勤務先の大学のために貢献したいと考えています。

→最近の著作


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SOCIUS.JPドメインへの初出 12/24(Mon), 2001  
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