プラットフォームとしてのコンピュータ

前回のFormsいインターネットの設計思想

教科書128-152ページ。これをプラットフォームとして整理します。

ここに一台のコンピュータがある。目に見えるものはマシン。扱うものは情報。
汎用機と専用機。
132-133 大型コンピュータ、デスクトップパソコン、ノートパソコン
134-135 スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ
ゲーム専用機、デジタルオーディオプレーヤー148-149、スマートスピーカー

マシンとしてまとまりがある。特定の操作で特定の情報を出力する。
得意不得意がある。→プラットフォーム

ハードウェアとしてのプラットフォーム

ハードウェア構成(アーキテクチャー)
アーキテクチャー=もともとはコンピュータの設計思想のこと。あるいはコンピュータ内部の論理的構造のこと。

①CPU

128-129 演算装置と制御装置 マイクロプロセッサ(中央処理装置)

②記憶装置

136-139 SSD、ハードディスク、CD-R、DVDなど

③入出力装置

146-147 接続部をポートと呼ぶ。パラレルポート、シリアルポート、マウスポート、プリンタポート
142-145 主な入出力装置
CRTディスプレイ、フラットパネルディスプレイ(液晶、プラズマ)、図形入力装置(タブレット、イメージスキャナ、デジカメ、デジタルビデオカメラ)、文字認識装置(OCR、マークシート読みとり、バーコードリーダー、磁気カードリーダ)、音声認識装置、音声合成装置、端末装置(キーボード、プリンタ、電話、キーパッド、ATM、POS、座席予約端末)

BIOS

周辺装置からの入力を解釈し応答結果・処理結果を出力するのがOSの役割。
その上に各種のアプリケーションソフトが動く。
それらの前に、ハードウェアとOSをつなぐのがBIOS。不揮発性メモリに記憶されている。起動後にビデオBIOSを起動して表示機能を有効にして、CPUやメモリなどの動作チェックをする。その次にハードディスクなどの接続されたデバイスを検出していく。OSのあるところを見つけて、それを起動させる。


ソフトウェアとしてのプラットフォーム

オペレーティング・システム

(1)OS/390
IBMメインフレームのシステム360用のOS/360から出発。1964年。

(2)UNIX
1969−1971年。コマンドによる操作。cp,ls,date,rm(ファイル削除)
移植性が高い1973年。1977年仕様がオープン。当初はソースコードも公開。バークレーで開発されたBSD。教育機関から浸透。フリーソフトが多い。
X Windowなどあり。copyleftによるGNUソフトウェア。
マルチタスク(複数の同時処理)、マルチユーザー、仮想記憶(頻度の少ないデータをハードディスクに書き出すことで効率よく処理する技術)、対話型インターフェイス(シェル、コマンドで指令)、フリーソフトが豊富
いくつかのバージョン
BSD, SystemV, SVR4, Solaris

(3)Windows 176-177
もともとパソコン用のOS一号はゲーリー・キルダールのCP/M
これをまねしたマイクロソフトのPC-DOSが名前を変えてMS-DOSとなりIBM互換機のOSとして圧倒的なシェアを獲得する。
Windowsは1985年MS-DOSのためのGUIとして開発。マイクロソフト。Windows1.0は1985年発売。
日本では1992年の3.1から普及した。1995年で一気に普及。2001年XP販売。
1993年からNT→2000 サーバ用とクライアント用

(4)MacOS 174-175
アルトをまねしたリサ、そして
1984年マッキントッシュ用。GUI。
MacOSXはFreeBSD

(5)Linux
Unix互換のOS
1991年フィンランドのリーナス・トーヴァルズ21歳(ヘルシンキ大学)がカーネル(核)を開発して公開。ボランティアベースでの開発。安定性。
フリーとオープン
1994年、初の公式カーネル公開。AT&Tのソースコードを使用しないため、無料配布できた。カーネルにさまざまなフリーツールやドライバを組み合わせて多様なディストリビューションが無料公開あるいは販売されている。
RedHat Linux, TurboLinux, Vine Linux, Linux MLD, Slackware, Debian GNU/Linux,

(6)TRON
坂村健 超機能分散システム どこでもコンピュータ 1984年以来
国産 パソコン用にはBTRON(超漢字)、携帯電話にはCTRON、家電用にはITRON
当初は文部省の教育用OSの予定

(7)iOS

(8)Android

FireOS,  ChromeOS


ファイル・システム

OSは情報をファイルとしてあつかう。ファイルの扱い方はOSによって異なる。逆に言うと、OSの基本的な仕事はファイル管理である。
磁気ディスクやCDROMという物理的な装置に記録されているものをOSが論理的にファイルとして処理して、ソフトウェアとして人間に認識させる。
基本「名前.拡張子」管理情報
拡張子はファイル・タイプを表示する。
txt
doc
exe
gif
jpg
png
html
pdf
csv
php
wav
mp3
mpeg
zip


ユーザーインターフェイス

162-163 CUI キャラクター・ユーザーインターフェイス
GUI グラフィカル・ユーザーインターフェイス

153 仮想化技術


インターネットもパソコンも構造は同じ

本日のForms

 

 

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