『おじさんとマシュマロ』あるいは少女マンガの現在

前回の4年ゼミで、たまたま田淵由美子の名作『フランス窓便り』の多大なる影響について話したさい、「少女マンガはまだあるのか」と聞いてみたら、意外にも「たくさんある」とのことで、具体的に作品名を挙げてもらった。やったらあるのだが(いつも言うことだが、それだけの読む時間を勉強に充てれば公認会計士になれるぞっ)、そのうちコミカルな『おじさんとマシュマロ』を読んでみた。マシュマロが大好きなおじさんを大好きな女の子という設定なのである。なんともあったかいストーリーだが、まずありえないよねー。ある意味、おじさんの理想郷。ま、私としては犬と猫とボタンインコにぞっこん惚れられているので、これ以上は望まないのであるが。